りんご紅茶は、いつもの紅茶に薄切りのりんごを加えて、おうちでも楽しめます。まずは紅茶1杯分に、りんご約1/4個から。紅茶を淹れてティーバッグを取り出したあとにりんごを加えると、紅茶を浸しすぎず、果物の風味を待つことができます。
秋のティータイムに、りんごをひと切れ。赤い皮と琥珀色の紅茶が並ぶだけでも、いつものテーブルが少し華やぎます。
今回は、ティーバッグで作るりんご紅茶の分量と手順、ベースにする紅茶の選び方をご紹介します。
生のりんごで作る紅茶は、どんな味わい?
今回作るのは、香り付けされた茶葉やりんごジュースを使うタイプではなく、生のりんごを紅茶に合わせるフルーツティーです。
果物の風味は、品種や熟し具合、量、置く時間によって変わります。市販のアップル風味の飲料のような、はっきりした香りや甘さとは異なり、穏やかな風味を楽しむ一杯と考えてみてください。
砂糖は必須ではありません。まずはそのまま味わい、甘さが欲しければ、仕上げに少量ずつ加えて好みに合わせましょう。
りんご紅茶の材料|1杯分の目安

| 材料 | 分量 |
|---|---|
| りんご | 約1/4個(芯を除いて50〜70g程度を目安に) |
| 紅茶のティーバッグ | 1袋(お湯200mlに対応するもの) |
| お湯 | 200mlを目安に、商品の指定に合わせる |
| 砂糖 | お好みで少量・入れなくても可 |
りんごは、大きさがさまざまです。1/4個は目安とし、最初は少量で試してから増減してみてください。器は果肉を入れても余裕のある大きさを選びます。
紅茶によって1袋に対するお湯の量が異なる場合は、パッケージの案内を優先しましょう。りんごの量も、それに合わせて調整します。
ティーバッグで作る、りんご紅茶の手順
1.りんごをよく洗い、薄切りにする
りんごは流水でよく洗い、芯と種を取り除きます。皮付きのまま、3〜5mm程度の薄切りにしましょう。厚いくし形のままより、紅茶に触れる面を作りやすくなります。
皮の食感が気になる方は、むいても構いません。切ったりんごは、そのまま長く置かずに使いましょう。
2.紅茶を先に淹れる
温めた耐熱ポットなどにティーバッグを入れ、商品の指定に合った温度のお湯を注ぎます。抽出時間も、パッケージに合わせてください。
時間になったら、ティーバッグを取り出します。りんごの香りを移す間もティーバッグを入れたままにすると、紅茶の味が強くなりすぎることがあるためです。

3.りんごを加え、ふたをして待つ
薄切りりんごを入れた、別の温めた耐熱ポットに紅茶を注ぎます。ふたをし、ティーコジーなどで保温しながら、まずは10分ほど置いて風味を確かめましょう。
まだ穏やかに感じる場合は、20〜30分程度を目安に、好みに合わせて時間を延ばしてみてください。紅茶の抽出と、りんごの風味を移す時間は別に考えるのがポイントです。
※分量・時間は家庭で好みを探すための目安です。りんごや紅茶によって仕上がりは変わります。
4.カップに注いで完成
カップに紅茶を注ぎ、好みでりんごを数切れ添えます。甘さを加える場合は、味を確かめてから少量ずつ。作ったらその都度楽しみましょう。
ベースの紅茶は、どう選ぶ?

りんごの風味を確かめたいなら、香り付けのない紅茶
初めて作るときは、普段ストレートで飲んでいる、香り付けのない紅茶から始めると、りんごを加える前後の違いを比べやすくなります。
紅茶と果物のバランスを見ながら、りんごの量を少しずつ調整してみましょう。
香りを重ねたいなら、アールグレイも
アールグレイを使うと、ベルガモットの柑橘の香りと、りんごを一緒に楽しむアレンジになります。
こちらは、りんごの風味だけを引き立てるというより、香りの組み合わせを楽しむ選び方です。ストレートのアールグレイが好きな方は、少量のりんごから試してみてはいかがでしょうか。

りんごの風味が弱い・紅茶が渋いときは?
| 気になること | 次に試したいこと |
|---|---|
| りんごの風味が弱い | 薄切りにする、りんごを少し増やす、ティーバッグを取り出した状態で置く時間を延ばす |
| 紅茶の渋みが強い | 紅茶そのものの抽出時間を確認する。りんごと合わせる前にティーバッグを取り出す |
| 思ったより甘くない | 果物だけでは甘さが穏やかなことも。好みで砂糖を少量加える |
| 待つ間に冷めてしまう | ポットを温めておき、ふたとティーコジーで保温する |
りんごを増やしても、必ず濃いアップル風味になるわけではありません。まずは紅茶とのバランスを楽しみ、次の一杯で量を調整してみましょう。
香りのアレンジに、DRURYのデカフェ・アールグレイ

Coco-Groveで取り扱うDRURY「デカフェ・アールグレイ」は、カフェインレスの茶葉にベルガモットオイルで香りを添えた紅茶です。
ストレートでも楽しめるので、まずはそのまま香りを確かめ、次の一杯でりんごを少し加える楽しみ方も。柑橘と果物の香りを合わせてみたい方の選択肢です。
商品案内の抽出目安は、ティーバッグ1袋に熱湯200〜250ml、3〜5分。抽出後にティーバッグを取り出し、りんごと合わせてください。
いつもの紅茶に、秋のりんごを

りんご紅茶は、果物の量や切り方、合わせる紅茶によって、楽しみ方を変えられるアレンジです。
まずは1杯分の紅茶と、約1/4個のりんごから。ティーバッグを取り出してから果物を加え、ゆっくり風味を待ってみましょう。
窓辺で過ごす午後や、休日のティータイムに。いつもの紅茶に季節の果物を添えて、自分好みの一杯を探してみませんか。

