ココナッツオイルの使い方とよくある質問

おかげさまで「ココグローブ 有機 エキストラバージン ココナッツオイル」は皆さまに長くご愛用いただいております。

長い販売期間の間に、さまざまなお問い合わせをいただきました。

これまでお寄せいただいたよくあるご質問をまとめてみましたので、はじめてココナッツオイルに触れる方にも参考になると思います。

このブログで言及しているココナッツオイルは「バージンココナッツオイル」を前提にしています。「バージンココナッツオイル」と「ココナッツオイル」の違いは、このブログでも説明しています。

 

Q　ココナッツオイルはそもそもどうやって使うんですか？？

ココナッツオイルの使い道は多種多様です。

そのまま召し上がってもよいですし、加熱しても成分が壊れないのでお料理に使うこともできます。またお掃除に使ったりもできます。

代表的な使い方を以下にご紹介します。

 

ココナッツオイルの使い方の例

そのまま食べる

• スプーンに一杯すくって食べる
• 暖かい食品や飲み物と混ぜる
• マーガリンの代わりにパンに塗る
• コーヒーに溶かしてフレーバーコーヒーに

調理に使う

• 炒め物の油に使って、エスニック風に
• 揚げ物の油としてサラダ油の代わりに使う
• お菓子を作るときにバターの代わりに入れる
• カレーを作る際にココナッツオイルで炒める
  ココナッツの甘い香りが立ち、まろやかなコクが出ます。

お掃除で使う

• 重曹とココナッツオイルを1：1でまぜてクレンザーとして使う
• 革製品の汚れ落としや保革に

以下は、弊社商品では認可を受けていない使い方ですが、一般的なココナッツオイルで使われている例です。

体や髪の毛に塗る

• お肌の保湿やメイクおとし
• 毛髪のコンディショナーとして
  頭皮に直接20分ほどのマッサージを行い、その後洗い流すことにより毛髪や頭皮を健康に保ちます。

オイルプリング

• 大さじ3杯のバージンココナッツオイルを口に入れ、マウスウォッシュと同じ要領で15分～20分口の中を巡らせてから口から出す
  インドの伝統医学・アーユルヴェーダの中の自然療法を起源とする「オイルで口をすすぐ」健康法のことです。「ココナッツオイルうがい」とも呼ばれます。 オイルプリングだけでは歯垢の除去ができるエビデンスはありませんが、オイルプリングの後に歯ブラシや歯間ブラシでブラッシングすると、汚れや口臭が落ちやすくなると言われています。

 

Q　保管について気をつけることはありますか？

必ずフタで密栓し、容器をまっすぐに保管してください。
また直射日光を避け、水や異物が混入しないようにしてください。
常温でも冷蔵庫でもどちらでも構いません。

 

Q　 どのくらいの量を摂取するのが理想的？

一日　スプーン２杯 程度をおすすめします。

 

Q　バージンココナッツオイルは、ほかのココナッツオイルと比べてどう違うの？

新鮮なココナッツから、ケミカルや加工、保存料などを一切使わない自然な方法で抽出したオイルです。
「バージン」と呼ばれる理由はオイルが混合物のない「一番搾り」の状態であるという意味です。

バージンココナッツオイルではないココナッツオイルは、一度絞ったココナッツからさらに化学的な手法で抽出しています。液体の状態のバージンココナッツオイルは無色透明ですが、「2番絞り」のココナッツオイルは抽出処理のため色がついていたりします。

「2番絞り」のココナッツオイルは安価に手に入りますし、ココナッツ特有の匂いが薄れているので、揚げ物などの料理用として存分に使いやすいという利点はあります。

 

Q　バージンココナッツオイルは誰が食べてもだいじょうぶなのですか？

ココナッツオイルには母親の母乳に含まれるラウリン酸に似た成分で成り立っています。
よって、赤ちゃんをから大人まで安心して使っていただけます。
また妊婦（とくに妊娠による便秘などでVCOを使用している人）も安心して使えます。

 

Q　ココナッツオイルが白く固まった場合はどうしたらいいの？

溶けたり固まったりを繰り返しますが品質にはなんの問題もございません。
固まったココナッツオイルですが、バターの代わりトーストに塗って美味しくお召し上がり頂けますので、おすすめです。

ココナッツオイルが白く固まる性質を利用して、使いやすくするアイデアがあります。このページの下部参照。

 

Q　バージンココナッツオイルには副作用がありますか？

ごく稀なケースで人によってはアレルギー反応を起こす場合があります。
よく知られている反応としては、下痢があげられますが この場合はまず少しずつの摂取や数回にわけて摂ることからはじめてください。

 

Q　ココナッツオイルの成分について

ココナッツオイルには約50％のラウリン酸、身体に有効な働きをもたらす、中鎖脂肪酸が含まれています。
中鎖脂肪酸は、赤ちゃんの免疫力をつけるために母乳に含まれているものと似ています。

 

Q　ココグローブのバージンココナッツオイルはオーガニック（有機食品）なのですか？

はい。「ココグローブ有機バージンココナッツオイル」（430ｇ瓶・215g瓶）は日本のJAS有機認証を受けた正式なオーガニック食品です。
また、アメリカ・EUの有機認証も受けております。
商品のラベルにそれぞれのロゴを表示しております。
※なお、生協様等で販売されている「350ｇ瓶」は製造工程が異なるため、有機ではありません。

 

Q　オイルの底に黒い粒のようなものが沈んでいるように見えますが何ですか？

オイルの製造メーカーより正式に「ココナッツの皮である」ことの証明をもらっています。
検査項目を確認し、製造工程の中で全て漉していきますが、柔らかいココナッツの皮は通り抜けてしまう時があります。

 

Q　ココナッツオイルにはどんな効用がありますか？

あくまで食品ですので、具体的にどの症状に効くかについて断言することはできませんが、ココナッツオイルの効能についての書籍がたくさん出ておりますので、ご参考にしていただければと思います。
本に書かれていることで言えば、アルツハイマーや糖尿病に効果があると主張する方もおられます。

 

Q　ココナッツオイルは加熱しても大丈夫ですか？炒め物や揚げ物の油として使えますか？

ココナッツオイルは炒め物や揚げ物の油に使えます。

※揚げ物調理に使う場合の注意点

・油を加熱しすぎると発火します。
・他の油と混ぜて揚げ物をすると、油がふきこぼれ引火する危険があります。
・加熱した油に水が入らないようご注意ください。

 

Q　ココナッツオイルの瓶に白いモヤモヤしたものが浮いてるんですが大丈夫ですか？（春・秋によくある問い合わせ）

ココナッツオイルは凝固点が約20℃なので、夏季には透明な液体ですが、冬季には白い固体になります。

気温が下がる途中では、「液体から固体になりかけ」という過程もあります。

その過程で、透明の液体の中に白いモヤのようなものがゆらゆら揺れる状態になります。白いモヤの正体は結晶になりかけたオイルです。

さらに気温が下がるとその結晶がやがて大きなかたまりになり、最終的にオイルすべてが真っ白の固体に変わります。

 

Q ココナッツオイルが白く固まって使いにくいんだけど、どうしたらいいですか？（冬によくある問い合わせ）

白く固まったココナッツオイルを瓶から取り出すには、スプーンで削り取るようにしないといけませんので大変です。
瓶ごと湯煎にかければ透明の液体に戻りますが、使うたびにいちいち湯煎をするのは面倒です。

そんなことをしなくても済むアイデアがあるので、ご紹介します。

ココナッツオイルを一年中使いやすくするアイデア　「ココナッツオイルブロック」を作ろう

用意するもの

ココナッツオイルブロックの作り方

1. ココナッツオイルを瓶ごと湯煎する。
2. 溶かしたココナッツオイルを製氷トレーに流しいれる
   トレーの仕切りが大きい場合は、少なめに入れたほうがいいです。
3. 冷蔵庫で冷やす
4. ブロック状に固まったオイルを保存容器に入れる。
5. 保存容器は冷蔵庫で保存

一度ブロック状に固めておけば、使う分だけタッパーから取り出すだけなので扱いが簡単になります！

 

「ココグローブ 有機ココナッツオイル」のご案内

ココナッツオイルと他の油といったい何が違うの？ ココナッツオイルには「カロリーの燃焼が早く、体の免疫力を高めてくれる成分が含まれている」という特徴があります。くわしくはこちらをどうぞ！！

ココナッツオイルの特徴
https://coco-grove.jp/item/coconuts-oil/

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