夏がやってくると、ひんやり冷たい料理が恋しくなりますよね。そんなときにおすすめしたいのが、ココナッツオイルを使った冷やしコーンスープです。トウモロコシの自然な甘さと、ココナッツオイルのコクが絶妙にマッチした一品。さっぱりとしながらも満足感があり、夏バテ対策にもぴったりのスープです。
ココナッツオイルの魅力
まず、ココナッツオイルの特性について少しご紹介します。ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が豊富に含まれており、消化吸収が良く、エネルギーになりやすい油です。また、抗酸化作用もあり、美容や健康にも効果的と言われています。この栄養価の高いココナッツオイルを使うことで、シンプルなスープにも深い風味と栄養が加わります。
ココナッツオイルの冷やしコーンスープのレシピ
材料(4人分)
とうもろこし | 2本 |
玉ねぎ | 1/2個 |
ココナッツオイル | 大さじ2 |
牛乳 | 200ml |
塩・胡椒 | 適量 |
パセリ | 少々 |
作り方
1.トウモロコシと玉ねぎの準備
とうもろこしは実を削ぎ、玉ねぎはみじん切りにします。この工程で、スープの甘さと風味が決まりますので、しっかりと新鮮な素材を選ぶことが大切です。
2.ココナッツオイルで炒める
フライパンにココナッツオイルを熱し、玉ねぎを透き通るまで炒めます。次に、とうもろこしを加えてさらに炒め、甘さを引き出します。ココナッツオイルが素材の風味を引き立て、コクをプラスしてくれます。
3.牛乳を加えて煮込む
玉ねぎととうもろこしが炒め終わったら、牛乳を加えて中火で軽く煮込みます。牛乳が温まってきたら、火を止めて粗熱を取ります。
4.ミキサーで滑らかにする
煮込んだスープをミキサーにかけて滑らかにします。少し粗めに仕上げても、とうもろこしの食感が楽しめて美味しいです。
5.冷やして仕上げる
滑らかになったスープを冷蔵庫で冷やし、冷たくなったら塩・胡椒で味を調えます。仕上げにパセリを散らして彩りを添えれば、完成です。
夏にぴったりのひんやりスープでリフレッシュ
この冷やしコーンスープは、暑い夏の日にぴったりの一品です。トウモロコシの甘さとココナッツオイルの香りが口の中で広がり、食欲がないときでもスルッと食べられます。また、スープ自体がとても栄養豊富なので、食事の満足感もしっかり感じられるでしょう。
さらに、このスープは前日に作って冷蔵庫で冷やしておくと、次の日のランチやディナーにさっと出せて便利です。お子さんのおやつにもおすすめなので、ぜひ家族みんなで楽しんでみてください。
最後に
ココナッツオイルの冷やしコーンスープは、夏の暑さを乗り切るための栄養満点な一品です。簡単に作れるので、普段の食卓にぜひ取り入れてみてください。食欲がない日でも、さっぱりと美味しくいただけるはずです。
今年の夏は、ココナッツオイルの力で元気に過ごしましょう!
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